サメというと「海の中を高速で泳ぎ回る獰猛なハンター」というようなイメージをもっている人が多いのではないでしょうか? 実際、サメのなかには泳ぎが非常に速い種類がいるし、水の抵抗が少ないサメの皮膚をヒントに競泳用「サメ肌水着」が話題になったこともあります。ところが、近年の研究によると、「世界で最も泳ぐのが遅い魚」という世界記録の保持者も、サメの仲間にいるそうです。日本の深海でその「のろまなサメ」の姿をとらえ、遊泳速度を測定することに成功した海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究をご紹介します!
Source: 現代ビジネス
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