フランスのスタートアップAnkorstore(アンコールストア)は、2億8300万ドル(約327億円)のシリーズC資金調達ラウンドを実施した。2019年11月に設立されたAnkorstoreは、資金調達後の評価額が20億ドル(約2296億円)に達するまでに約2年を要した。同社は、ヨーロッパ全域で独立系小売業者向けの卸売マーケットプレイスを運営している。
Ankorstoreは、独立系ブランドが独立系小売業者に製品を販売できるようにする。そして、小売業者は、それらの商品を自社の顧客に販売することができる。これは、チェーンの末端のオフラインでの販売に焦点を当てたB2B2Cモデルだ。
Ankorstoreでは、家庭用品からメープルシロップ、キャンドル、ヘッドバンド、入浴剤、文房具まで、ちょっとしたものが手に入る。特に、生鮮食料品、美容製品、自宅用アイテムなど、かなりうまくいっている分野もある。
そして、同社の軌跡を考えると、非常にうまくいっている。現在、20万人の小売業者が同マーケットプレイスを利用し、1万5千のブランドから商品を調達しているす。2021年5月、AnkorstoreがシリーズBを調達したとき、同社は5万店舗と5000ブランドと取引していると話していた。
これが今日の資金調達ラウンドにつながる。Bond(ボンド)とTiger Global(タイガー・グローバル)がシリーズC
スポンサーリンク
仏の卸売マーケットプレイスAnkorstoreが起業2年で評価額約2296億円に
最近の投稿
- トランプ氏の「カリスマ」頼みの政策運営の危うさ、ラストベルトの労働者の状況は変わるのか – トランプ復権 激変する世界
- 早慶上理に合格できるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【全国47校・2025入試直前版】2位は暁星国際、1位は? – わが子が伸びる中高一貫校&塾 2025年中学受験直前
- 「石破降ろし」が起こらない裏で、政界全体が地殻変動に襲われる – 永田町ライヴ!
- 相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎 | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン
- 【人気特集】野村・大和・オリックス・SBI、東京海上・第一生命・三井住友海上の年収、恵まれた世代は?〈5世代20年間の推移を初試算〉 – 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集
- 「離乳食を配ると独身女性の居場所がなくなる!?」スープストックが炎上を回避した、驚きの方法とは? – コンセプトの教科書
- Battery unicorn Northvolt files for bankruptcy, upending Europe’s industrial plan
- 「仕事がデキる人」が反対意見を言うときに意識している、たった1つのこと – アジャイル仕事術
- 【あなたは正解できる?】「明日朝イチのプレゼン資料」と「ビジネス会食」、一流が優先するのは? – ビジネス会食 完全攻略マニュアル
- 【まんがで解決!】日本が不名誉の1位。日本で認知症が多い原因とは? – 1分間瞬読ドリル
コメント