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日本は安いアウトソース先になっている?

こんにちは!グローバルに活躍したい経営者とともに未来を創り出す関口千恵です。「仕事は人件費の安い日本にアウトソースしよう」・・・なかなかショッキングなこの言葉。昨年末にメンターがLAにビジネスの拠点を移し、先日Clubhouseで近況を伺う機会がありました。その方は、向こうにいってからこの言葉をとてもよく聞くそうです。たとえば、ネットフリックスのような会社が、映像を作るときに、日本の若手クリエーターに発注をする。すると、日本の制作会社で月20万円ちょっとで働いた人が数倍の報酬を得らえるようになってしまう。そうやって、アメリカから見ると日本は、仕事が丁寧で安価なアウトソース先日本からすると、高い報酬を払ってくれる良いお客様・・という構図になっているとのこと。10年くらい前に、中国やインドなどへの業務アウトソースが流行っていた時期がありました。まさに今度は日本がそうした業務アウトソース先になっているということですね。。これは「日本沈没」みたいな文脈で、ネガティブに語ることも可能です。でも、私はこれをポジティブに捉えたいと思います。もちろん商品に競争力があることが大前提ですが海外向けの営業力をつければ日本より高く買ってくれる良いクライアントが見つかる可能性があるということ。昨日はお客様とそんな話で盛り上がっていました。とにかく、日本国内だけを見ていたら、衰退の一途をたどるだけ。言葉や文化

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