「哲学」というと、「難解なもの」「抽象的なもの」というイメージもあるかと思いますが、ここでは、「判断のもととなるような原理・原則」と考えて頂ければよいかと思います。 私が所属する早稲田大学教師教育研究所の藤井千春先生から聞いた話です。 藤井先生が教え子のアルバイトが、 A 仕事の内容が、詳細にマニュアルに定められているファストフード店 B 企業理念を伝えて、その企業理念に則って仕事について判断するようにするコーヒーチェーン店の二通りがあったそうです。もちろん、Bにもある程度のマニュアルはあります。ただ、それは最小限です。 Aは効率がよく、誰でも、すぐに一定のレベルの仕事ができるでしょう。Bは、仕事がすぐにできるというわけには、いかないでしょう。 ここで、マニュアルにない事態が起きたときには、どうなるでしょうか。Aの場合は、マニュアルにないことは対応しません。Bは、企業理念に従って、アルバイトそれぞれが判断し、行動することになります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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教師も哲学をもとう
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