昭和22年法律第49号 労働基準法 第3章
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第3章 賃金(賃金の支払)第24条 賃金は、通貨で、直接労働者に、 その全額を支払わなければならない。 ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は 厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で 厚生労働省令で定めるものによる場合においては、 通貨以外のもので支払い、また、 法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の 労働者の過半数で組織する労働組合があるときは その労働組合、 労働者の過半数で組織する労働組合がないときは 労働者の過半数を代表する者との書面による協定 がある場合においては、 賃金の一部を控除して支払うことができる。 ② 賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。ただし、臨時に支払われる賃金、賞与その他これに準ずるもので厚生労働省令で定める賃金(第89条において「臨時の賃金等」という)については、この限りでない。(非常時払)第25条 使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他 厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるため に請求する場合においては、支払期日前であっても、 既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。(休業手当)第26条 使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、
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