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B to B to S

BtoB とか BtoCと言った言葉はよく聞くと思います・・・いわゆる取引の形態で前者が法人同士、後者がconsumer・・・一般消費者向けです。最近ではメルカリが展開しているようなCtoC(個人間取引)みたいな言葉の概念も出てきました。この表題の「BtoBtoS」昨日PJTご一緒にしている電通社が年始に社員に向けて社長が今年からの抱負を述べる場で発したそうです。電通は、専らBtoBの会社ですが・・・その先に「to S」・・・このSはソサエティ(SOCIETY)だそうです。訳して、社会とか、社会性、社交・・・とかいわゆる自社のクライアント(B)との取引、またはその取引先の、その先に社会性がつながっているのか・・・そこが重要!というメッセージです換言すると、顧客満足に全力をつくす(のは当たり前ですが・・・)、そこに価値を出す、それが認められて高いお代を頂戴する・・・WIN-WIN!普通、商売はそんなものです。が、この「To S 」が入ることでその先の社会性、社会や地域とのつながりがあるのかどうか・・・という道理があるかないかが問われる。SDGsの項目にも「つくる責任、使う責任」というのもありますが、お金を払ってくれれば、いいクライアント!ってことでなく、そのクライアントがどんな社会性を持って活動しているのか、またはクライアントを社会性ある有姿になることを求めていく・・・などという試み

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