タイプが違うと、わかり合えない「恥」がある!? あなたは何に恥じらいを感じるのか
2022年、あなたはどんな一年にしたいですか?「今年は〇〇を頑張りたい」と答えられる方もいれば、その一方で「いきなり聞かれてもわかんないな…」と思う方も多いでしょう。そんな方は、まずは自分の「感情」に目を向けてみてはいかがでしょう?編集者の佐渡島庸平さん、予防医学研究者の石川善樹さん、漫画家の羽賀翔一さんの3人による書籍『感情は、すぐに脳をジャックする』には、あまり見つめることのない自分の感情を知覚するための方法が紹介されています。今回は「恥」というテーマについて、3人が鼎談。「恥」というのは、どういうときに湧き上がる感情なのでしょうか?感情は、すぐに脳をジャックするhttps://www.amazon.co.jp/dp/B09L84VW1C?tag=r2506-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1「恥」とは、人が持ちうる高級な感情石川さん:羽賀君の作品『漫画 君たちはどう生きるか』(マガジンハウス)で、主人公のコペル君は友達がいじめられているのを目撃したのにもかかわらず、助けることなく見捨ててしまい恥を感じていたよね、きっと。羽賀さん:あのときのコペルは、「死んでしまいたい」と思うくらい、自分に失望していますね。石川さん:それは罪の感情なの? それとも恥?羽賀さん:うーん…。罪かもしれない。佐渡島さん:そうなんだ。羽賀君の考え方だと、「自分
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