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「分身ロボット」で緩やかに外の世界とつながる ひきこもり当事者に新たな支援のカタチ 「居場所」づくりの不安や戸惑い解消

神戸市は2021年12月から、ひきこもりの人らに、遠隔操作の分身ロボットを使って外の世界との交流を「お試し」してもらう取り組みを始めた。ひきこもりがちな人たちが集まる「居場所」に、まずは分身で参加してもらい、不安や戸惑いを薄めてもらう。(長谷部崇)

「交流広場パッソ」に設置された分身ロボット「オリヒメ」=神戸市兵庫区羽坂通4
 分身ロボットは、東京の企業が開発した「オリヒメ」(高さ23センチ
Source: グノシー経済

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