ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

貧乏サラリーマンが見た世界138

自分が長く関与して来た仕事に関連する国際的な業界団体がある。単なる親睦団体で国際的なカルテルといったものではないが、大事なのは長年の親睦を通じて繋がるネットワークで皆がお互いを知っているという事なのだ。そのビジネスは伸び続けているし、今後も伸びていくだろう。だからこそ定年後の自分が海外で働くチャンスがあったわけなのだ。民間の株式会社は利益を上げ、株主に配当することが絶対的な正義であり、現在はESGに配慮しつつ成長を続けなければ、いずれ市場から退場せざるを得なくなる運命にある。日本企業がグローバル経済下で、その経済的な地位を年々下げ続けているのは、お金が株式市場に流れず、個人の貯金になっているだけだからという側面が大きいのだろう。本来なら、とっくに日経平均株価が4万円を越えて然るべきだと思う。この世の価値を計る物差しは数字しかなく、経済においては、それをお金と呼んでいるに過ぎない。企業が成長の為、事業計画を実行するにあたり、銀行から融資を受ければ、会社の銀行口座の数字が増えるだけなのだ。事業計画という数字があるに過ぎないのに銀行はお金を企業の口座に数字を打ち込む形で融資を実行している。個人の住宅ローン場合、現物の住宅そのものが担保になるし、自営業者の場合は、定期預金が担保となったりするので数字が現実の価値に紐付いているように見えるところに銀行の信用創造機能の理解が進まない背景があるよ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました