新宿騒乱、70年安保闘争、沖縄復帰運動――かつて世論から一定程度の共感を得ていた新左翼運動は、内ゲバの過激化を経て、無謀なテロに踏み切る。新左翼はどのようにして命脈を絶たれていったのか。池上彰、佐藤優両氏が、過激化した左翼の失敗の歴史から「思想の力」の恐ろしさを解き明かす最新刊『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』から、徐々に先鋭化する新左翼について語った箇所を抜粋して公開します!
Source: 現代ビジネス
「内ゲバ」に「テロ」……なぜ左翼は過激化して自滅したのか?
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント