先週はマザーズの株価が軒並み下落しました。岸田政権が金融所得課税や自社株買い規制について言及していることに対する懸念の高まり、米国のQE終了等要因は色々考えられますが、特にIPO時におけるバリュエーションに若干割高感があった銘柄の下落が激しかったため、「公開価格を高く設定しすぎているのでは問題」が言及されているのをチラホラ目にしました。実際、今週上場した13社のうち、5社が公募割れをする状態にもなっています。ついこの間まではIPO Popが取り沙汰されていたので、「結局何が正しいんだよ!」と思われている方もいる方も多いはず。このあたりは絶対解なんぞ存在しない論点だとは思いますが、今日は私なりにこの問題について思うことを少しまとめておこうかなと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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