中国版「Tiktok(抖音)」で日本ブランドの旗艦店運営をサポート、インアゴーラが越境ECを支援
中国の消費者向けに日本商品特化型の越境EC プラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラは、「中国版Tiktok(抖音)」での日本ブランド旗艦店の運営サポート事業を開始した。
「中国版Tiktok」は、中国で1日あたりのアクティブユーザー6億人が利用する短尺動画プラットフォーム。
インアゴーラは2021年4月、日本企業初の売り場型越境EC旗艦店(複数の商品カテゴリーにわたって、多数のブランドを取り扱う総合型店舗)として、「中国版Tiktok」に越境EC旗艦店を出店、日本商品の販売を開始した。
旗艦店開設と同時に、自社の常設店舗型ライブルームで行っている毎日のライブ配信、KOLと連携した定期的なライブ配信など、「中国版Tiktok」でのライブコマースノウハウを蓄積してきた。
インアゴーラの「中国版Tiktok」における売上高推移
一方、日本ブランドが「中国版Tiktok」で店舗を開設するには、商品紹介に適したKOLの選定や商品選定、動画やライブを用いた手法で訴求するといった他のECプラットフォームと異なるオペレーションが必要となる。
「中国版Tiktok」での販売ノウハウを持つインアゴーラは、自社の旗艦店による多数の日本商品の販売実績や知見を生かし、ブランド旗艦店の運営サポート事業を立ち上げることにした。
第1弾として、利尻昆布エキスを配合したヘアケアシリー
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