日銀は２２日、１０月２７、２８日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。出席した政策委員は、原油や原材料などの資源価格の高騰や円安を踏まえ、「消費者物価は徐々に上昇率を高めていく」との見方を共有した。 会合では、家計が値上げを受け入れる姿勢は賃金上昇率の高まりを反映して強まっていくとして、「企業のコスト転嫁と価格引き上げの動きが広がっていく」との認識で一致。輸入価格を押し上げる円安の進行に関
Source: グノシー経済
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物価「徐々に上昇」 資源高影響―日銀10月会合議事要旨
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