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前澤友作さんのマネジャー、民間人飛行士として宇宙に行く。

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スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作さんと関連企業役員の平野陽三さんが12月8日(日本時間)、ついに「民間人飛行士」として宇宙へと飛び立ちました。2人を乗せたソユーズ宇宙船「MS-20」は無事、打ち上げに成功しISS(国際宇宙ステーション)に到着。2人は約12日間を日本の民間人として初めてISSで過ごし、12月20日に無事、地球へと帰還しました。

宇宙編集部の特別連載「平野陽三、宇宙へ行く。」にて、民間人飛行士としての日々の生活を2カ月以上も書き続ける平野陽三さん。前澤友作さんのマネジャーであり、宇宙プロジェクトを推進する「スペーストゥデイ社」のプロデューサーでもある平野さん。いろいろあって宇宙に行くことになってしまった平野さん。そんな平野さんに、ロケット打ち上げ4日前の12月4日に、打ち上げ前の隔離生活をおくるカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から遠隔でインタビューをすることができました。

「民間人飛行士」になるまでの訓練の様子から、打ち上げ前のリアルな気持ちまで、ソリューションクリエーションセンターの笹川真がお話を伺いました。

日記に書かれた、リアルな民間人飛行士訓練

笹川:打ち上げ、4日後ですね。想像以上に落ち着かれているように見えますが、もうやることやったぞ!という心境ですか?

平野:やることはもっとあっただろうと思うんですけど

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