授業料値上げ反対運動から始まり、知的なものと結びついていた学生運動は、いつから人の死を生み出すような凄惨さを帯びていったのか。池上彰、佐藤優両氏が、過激化した左翼の失敗の歴史から「思想の力」の恐ろしさを解き明かす最新刊『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』から、学生運動の転換点について語った箇所を抜粋して公開します!
Source: 現代ビジネス
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“人の死”が時代を動かす……学生運動を過激化させた「ある事件」
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