「嫌い」を解釈するとむしろ楽になれる理由。
こんにちは、コピーライターの阿部広太郎です。
あなたにとって「好き」とは何ですか?
ここ数年で、「好き」という言葉がキーワードになったように感じます。「好きなことで生きていこう」や「好きを仕事に」というようなメッセージを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
そもそも、ここで意味する「好き」とは何だろうかと考えてみた時、それは、好き勝手に、自由気ままに、やりたい放題やろう、ということではないと思うのです。「好き」を見つめるということは、自分の気持ちに素直になることだと考えています。
日々ニュースやSNSの情報に触れて、時に振り回されてしまう今、自分の気持ちに素直に向き合うのも難しいなと感じることがあります。
自分が心惹かれるものは何か?一度立ち止まり、自分の心を受けとめ、解釈してみる。そうすることで、そこに向かって歩みを進めていきたくなる「好き」はおぼろげでも見えてくるはず。
「好き」を考えることは、自分の羅針盤を見つけることだと僕は考えています。
好きな人と嫌いな人を通じて、自分を浮き彫りにしていこう。
一人一人の心にあるやわらかな感性を見つめていくために。自分自身の「好き」と、真逆の「嫌い」を自覚するためにやっているワークショップがあります。
「好きな人」と「嫌いな人」に名前をつけてください。
「好き
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