ラインが間接業務に対する知識を維持し続けるためには、自らが研修を定期的に開催することで代替できるのではと思います。一人のラインのみで実施する必要はなく、ライン間で協業したり調査したり勉強会を開いたりすることで実現できるのではないでしょうか。社員一人一人の時間を無駄にしないで効率よく仕事を実施してもらうために、ラインとしては、間接業務の知識をつけておくべきでしょう。 社員としても、「間接業務は自分の仕事ではない」というふうに片づけるのではなく、本来の仕事をスムーズに進めるために、間接業務の知識が必要なのだという意識を持ち、定期的に最新のプロセスを確認したりするべきです。特に、PMとして仕事をしているのであれば、社内レビューなどの内容に関して常に最新版を確認するように習慣づけて、手戻りがないようにしなければなりません。最近では、プロジェクトオフィスに任せっきりというプロジェクトもあるとは思いますが、PMとして全体を見る責任がある役割は常に適用されるべき最新のプロセスやルールを把握すべく努力すべきなのです。それができた上で、お客さまとの交渉も社内でかかる時間を頭の中で弾き、その時間を考慮して対応することができるようになるのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
導くということ – 間接業務スキル習得(後編)
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