【Vol.474】仕事における信頼残高を高める!
【本のタイトル】1時間の仕事を15分で終わらせる【著者】清水久三子【インプット(引用文章)】上司や顧客への進捗報告も上手くやらないとボトルネックになりがちです。「そんなこと聞いてないよ」「そのやり方は変えた方がいいんじゃない」と、やり直しが発生し、時間を奪われることにつながるからです。進捗の報告はメールを送って確認するような簡易的なものから、顔を合わせて行うものなど時間がかかるものまで様々あるでしょう。この報告が少なければ、報告にかかる時間が減るのはもちろん、指摘を受けた場合にそれを反省させる手間も省けます。進捗報告を減らすための工夫として、自分から仕事の工程と「マイルストーン」を上司と共有し、合意をしておくといいでしょう。マイルストーンというと聞き慣れない言葉かもしれませんが、仕事の進捗を管理するための途中の節目のことです。マイルストーンは「顧客分析が終了して新商品の受容度が検証されている」「デザインが確定してクライアントと合意済み」などの状態で設定します。この道筋が上司に見えていないと「今何をしているのか?」「うまくいっているのか?」がわからず、「あれどうなってる?」と上司のタイミングで進捗を報告させられることになり、その都度できていないことを指摘され、自分のペースが作れません。報告されたら存在価値を示そうと「何か指摘をしなくては」と思う上司もいますので、本質に関わらない指摘は
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