「キャッシュフローはプラスにしよう」と「胸を張って仕事出来るようにしよう」以外の経営目標はいらない気がしてきた。
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なぜ会社は人間関係が面倒くさくなりがちなのかと考えていて、それは「売上を大きくしようぜ!」という経営目標の設定が原因な気がしてきた。売上大きくするという経営目標があると、目標達成のために役に立つ人と役に立たない人が露骨に出てくる。人は向き不向きがあるので適材適所で良いのだが、売上が目標だと営業できる人に評価も偏りがちだ。さらに適正に評価精度が設計されてないと営業の間でも「私の方が頑張ってるのに評価されない」とか「贔屓されてる」とかモチベーションの濃淡も生まれてくる。そんな色んなことが重なって気がつくとギスギスする事があるんじゃないか。弊社ではそれを回避するための制度上の工夫はしているが、それでもはみ出る部分は出てくると思う。そもそも経営目標って何故必要なんだろうか。売上を大きくすることも必要なのか。一番最低限の削ぎ落とされた経営目標って何だろうか。会社を拡大するという経営目標を設定するところは多い。そもそも、どうして売上を大きくしないといけないのか。売上規模が増えると借入がしやすいとか、キャッシュフローが安定するというメリットはありそう。うちの父親も売上が1億から10億になった時は経営が安定したと言ってた。けど、それ以上なった時は別に何も良いことはなかったそう。じゃあ、もう売上は大きくしなくても良さそうなので目標にしなくても良さそうだ。だけどキャッシュフロー(資金繰り)がマイナスに
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