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中小企業支援へライフシフトで見えてきたこと(6) 〜組織とは〜

かつて外資系でマネジメントトレーニングを受けた際に「Organization Plannning」というトピックがありました。当時はとても新鮮で、「そうか、組織図に理論があるんだ・・・」と思った記憶があります。その際に習ったのは、・組織は戦略に沿って設計されるべきであること。・組織図は戦略や戦術、ワークフローから理論で設計ができること。・なので、まずは「人の名前を入れないで組織図を作り」「その後、人員の配置を考えること」・ギャップがあった場合(当然あります・・・)は、育成と採用のどっちで対応するかを考えること。このコースに感銘を受けた私は、リーダーのポジションを任された際には戦略の作成に合わせて組織設計を考えました。このスキルを身に付けられた事はこれまでの成功要因の1つだったと思ってます。さて、ここまでは良いのですが、設計した組織を導入する際にはハードルがあります。ハードル1) ステークホルダーに説明する。 自身の上位者を含めて、組織案を説明して承認や理解を得る必要がありますが、なかなか苦戦します。多くの場合、「人の名前を入れない組織図」という考え方が受け入れられず個人の処遇の話が先に出てしまう。または、戦術やワークフローの考え方が合意できず組織設計が合意に至らない。苦労します・・・。そして、もし妥協案を作成したりすると大概うまくいかない・・・。ハードル2) 現場に説明する。 多く

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