テレビ通販2位のQVCが初の地上波テレビCM、新宿駅東口の屋外広告で3Dを放送。認知度向上が目的
テレビ通販2位のQVCジャパンは12月13日から、関東を中心とした全国主要都市で初となる地上波テレビCMの放送を始めた。
テレビCMの一部
2021年4月1日に開局20周年を迎えたQVCジャパンの主戦場はBSデジタル放送、CSデジタル放送。視聴者数の多い地上波で露出を図り、QVCの認知度向上につなげる。
また、CM放送開始日の12月13日から、新宿駅東口の3D屋外広告「クロス新宿ビジョン」でプロモーション用3D動画の放映を始めた。
「クロス新宿ビジョン」でのプロモーション用3D動画
公式ECサイト「QVC.jp」ではCM放送開始日の12月13日に、テレビCMを閲覧した訪問者がQVCを楽しむことができる特集ページを公開した。
QVCジャパンの2020年12月期業績は、売上高が前期比7.9%増の1205億9500万円、営業利益は226億3000万円、当期純利益は160億6800万円。
テレビ通販1位で、24時間365日生放送のショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネルの2020年度(2020年4月~2021年3月)売上高は前期比1.4%減の1610億5200万円、営業利益は199億4900万円、当期純利益は139億4200万円。
テレビ通販やラジオ通販、カタログなどメディアミックスで通販事業を手がけるジャパ
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