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インターネットを破壊するバグ「Log4Shell」へのパッチ適用競争が始まっている

世界中のセキュリティチームが、Apache Log4jで発見された重大なセキュリティ上の欠陥である「Log4Shell」の修正に追われている。Log4jは、オンラインゲームから企業のソフトウェア、クラウドのデータセンターに至るまで、あらゆる場所で利用されているオープンソースのログ出力ライブラリだ。そのユビキタス(遍在)は、インターネットを厳戒態勢に入らせ、攻撃者は脆弱なシステムを狙う企みを増加させている。
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Log4Shellはゼロデイ脆弱性(影響を受けた組織がシステムにパッチを適用する対処期間がゼロデイであることから、このように名づけられた)と呼ばれるもので、この脆弱性は、開発者がアプリケーションの実行中に内部で何が起こっているかを記録するために使うLog4jを実行している脆弱なサーバー上で、攻撃者はリモートでコードを実行することができるというものだ。
この脆弱性は、CVE-2021-44228として追跡されており、深刻度は最大の10.0とされている。これは、攻撃者がインターネットを介して脆弱なシステムを、被害者とのやり取りも一切なしに、リモートで完全に制御できることを意味しており、しかも、その実行にはそれほどスキルを必要としないということだ。
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