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【日本株】2021年の年末は「想定以上の変動」が起こる リスクも! 東証マザーズの「小型グロース株」は避け、 「低PER・高配当・好業績・高ROE」の大型株だけ注目を – 成り上がり投資術

現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! FRBは、12月14~15日にFOMCを開催します。今回のFOMCでは、テーパリング(量的緩和の縮小)のペースの加速が決定され、量的緩和の終了時期が2022年3月に前倒しされる可能性が高いと見られています。一方、英国では、12月13日にオミクロン株の感染者の死亡が初めて確認されました。このため、13日の英国や米国の株式市場は景気敏感株を中心に売られ、主要な株価指数が下落しました。このように、インフレやオミクロン株という相場の攪乱要因はあるものの、米国の株式市場は高値圏で推移しています。それに引き換え、日本株は相変わらず冴えない動きを続けています。この最大の理由は、米国がインフレなのに対して、日本はデフレだからと考えます。
Source: ダイアモンドIT

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