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(Z23) 優秀な社員が辞めない「解決志向型組織」のつくり方とは。優秀な社員が辞める共通点は、直属上司の態度に左右されること-1 (2021.12.9)by 川西由美子 より抜粋加筆しました。

⑴ 優秀な社員を辞めさせないための効果的なコミュニケーション手法である「解決志向型組織のつくり方」①解決志向は、1980年代に心理士のインスー・キム・バーグ氏らによって開発された。臨床心理学の分野で医療目的に使われた効果から、組織心理学の中でも用いられ、社員が未来を向いて、「働きやすい職場に変えるための方法論」として、欧州で広まった。②ベトナム戦争を経験した兵士の心のケアに応用され、その効果が高かったことから、世界的に注目が集まった。③旧ソ連崩壊による経済悪化のあおりを受けた後、経済復興を遂げたフィンランドで使われた。筆者は、フィンランドで解決志向を学んだ。⑵ 解決志向を一言で言えば「未来志向型のポジティブ心理学」①組織において、「なぜなのか」と理由を追求しても解決に至らないような、人の心が関与する複雑な問題に直面した際には、社員の視点を未来に向かわせることが効果的。優秀な社員を辞めさせないために、「解決志向型の組織」は、海外でも推奨されている。②組織開発コンサルタントのガイスバウワー氏は、著書『産業組織心理学によるこれからのリーダーシップ』の中で述べている。権威によって押さえつける支配的な経営層に代わり、以下が必要。・組織やチームメンバーの心理的側面を考慮して共感・協働の意識を高めるニューオーソリティー(新しい権威)↓そのための手法の一つとして、解決志向型組織づくりがある。⑶ 優

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