う〜ん、読んでも良いんだか悪いんだかよくわかんない話だったが…少なくとも日頃申し上げているとおり、いまだモノ・サービスの供給力が保たれていることは確かで、(欧米中とは逆に)実体経済に対して市中のカネの流通量が少なすぎる=市民が需要を満たし得るカネを持ち合わせていないだけで、モノ・サービス即ち「財」が乏しいわけではない。それゆえに成り立つカラクリが本件の実態なのではないか。裏を返せば、我が国の労働資本が不当に安く買い叩かれること(人手不足なのに賃上げにならないという異常さ)で極端な内需の需給ギャップが生じていると言えるが、背景としては、そうでなければ数多の企業が生き残れないというグローバル資本主義の歪みがあるのだろう。貿易自由化が国際政治の常識なるも、サプライチェーンの健全化~維持(=産業空洞化の回避)に踏み込んだ経済安全保障(グローバル市場を股にかけたコスパ至上主義に対して公的にメスを入れる)こそが喫緊の課題ではないだろうか。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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