サクラマス稚魚、いけすに1万匹 南あわじで養殖スタート 来春、島内36店舗で提供へ

春の味覚として売り出している「淡路島サクラマス」の養殖が９日、兵庫県南あわじ市の福良湾で始まった。養殖業者１社が約１万匹を育てる。７シーズン目の取り組み。関係者らはブランド定着の手応えを語る。一冬育てた後の来年３月１日に、島内の飲食店や宿泊施設などでサクラマスを使った料理の提供を解禁する。（西竹唯太朗）

岸壁に近づけたいけすにサクラマスの稚魚を放流する漁師ら＝南あわじ市福良丙
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Source: グノシー経済

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