解散、、、意味が分からない。ただ借入が多いのは現実だった。返す当てはあるのか?赤字という現実にさらされているのは事実だ。もう一度仕切り直しという意味が分からなかった。まだ29歳。引くという事を全く意図がわかっていない。ただ経営という意味では落第。赤字を繰り返しているからだ。2009年までリーマンショックは尾を引いた。売上は微弱だが、また100万ドルを割った。従業員の解雇という現実は胸を痛めた。為替も100円を切り、90円台を推移して全くうま味が無い市場になっていた。撤退という言葉にどうすればいいかがわからない。ただただここまで来たのになぜ今?という気持ちが強かった。もう1年、もう1年勝負させてくれという気持ちが強かった。2011年には10年を迎える。そのまま帰るわけにはいかない。後2年辛抱できないか?と創業者である祖父に懇願をした。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
キャニコム、アメリカへ⑨
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