WITHコロナで消費者行動・ニーズを捉えるには？―SNS分析を通じた顧客理解

サンタが子供たちのSNSを頼りにプレゼントを配る――ひょっとしたらこんな未来が近く訪れるかもしれません。一年が経つのは早いもので、世間はもうクリスマスを迎えようとしています。皆さんは子供のころ貰ったプレゼントにどのような思い出がありますか？ 私の場合、何が一番欲しいのか中々決めかねて毎年サンタに迷惑をかけていたのを思い出します。コロナの影響もあり、親への聞き取り調査もサンタにとってはなかなか厳しくなっているでしょう。こういった子供達にサンタはますます手を焼いていそうですが、案外どうにかなっているのかもしれません。というのも本命のプレゼントは子供たちのSNSを見ればしっかりとそこに表れているかもしれないからです。コロナ禍以降、他人との対面での交流が難しくなる中、人々は日々のコミュニケーション手段としてSNSにより比重を置き始めています。事実、データとして一日にユーザーがSNSに費やす時間が2019年では平均52.9分だったのに比べて、2021年では77.8分と大幅な伸びを見せています。コロナ禍において人々のコミュニケーションの一部が現実からインターネット空間へ移行し始めているのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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