DOOHの新潮流~ヘアサロン・サイネージ編
デジタル化が進み、市場規模が広がっているOOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)。
最近では、さまざまなDOOH(Digital Out Of Home:デジタルサイネージを活用した広告)が話題になっています。DOOHは、アナログのOOHと比べて、出稿が容易にできる、即時性が高い、狙ったターゲットに届けられる、広告効果を測定できる……など、たくさんのメリットがあります。
今回は、DOOHの新潮流を探るべく、ヘアサロンに特化したデジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」を手掛ける、デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニーの諸石真吾氏にお話を伺いました。
完全視聴率が高い、ヘアサロン・サイネージ
──「サキザキテルコ」は、どんなサイネージですか?
2021年7月時点で、全国の美容室に(専用端末)約1万1000台を設置しており、月間リーチ数は110万人に上ります。「サキザキテルコ」は1席に1台、鏡の前に設置されており、ヘアサロン利用者の視界に自然に入る動画広告の配信が可能な、ビューアビリティが非常に高いメディアです。
──動画コンテンツの編集方針を教えてください。
「みんな、ここちよく、自分らしく。」をコンセプトに、ユーザーの生活に
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