「企業は社会的な責任を果たす存在であるべき」という要請の高まりから、社会的な文脈の中で、いかに生活者の共感を呼ぶ企業として語られるかが企業に問われています。ファクトベースで社会とのつながりやその先の未来を具体的に示す統合報告書。ステークホルダーに選ばれ続けるためにはどのような発信が必要でしょうか。『広報会議』12月号では、各社がどのような特集を組み、事業におけるサステナブルな取り組みを発信しているのか。ステークホルダーとの対話につながる発信の仕方や、社会における存在意義を可視化していく3社の動きを取り上げています。今回はその中から、2020年8月、長期ビジョン「TOK Vision 2030」を発表した東京応化工業の記事を紹介。同社の統合レポートでは、自社を取り巻くステークホルダーを改めて整理し、それぞれに対する価値創造を過去、現在、そして未来の取り組みにまとめています。
Source: アドバタイムズ
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