【ニューヨーク時事】米製薬大手メルクは26日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」の後期臨床試験(治験)の最新分析結果で、重症化による入院や死亡のリスクが30%減にとどまったと明らかにした。10月には、リスクが約50%減少したと発表していたが、この時よりも効果が弱まる分析が示された。 10月の発表時は775人のコロナ患者を対象に暫定分析結果を公表したが、今回は1400人超に対象を
Source: グノシー経済
重症化リスク、30%減にとどまる 米メルクのコロナ飲み薬―最新治験で
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント