新事業創出チャンスが加速度的に増えているにもかかわらず、起業家数も起業件数もアメリカや中国などに比べて大幅に見劣りするのが日本の現状だ。しかし、いまや時価総額トップ10に入る大企業のリクルートだって、江副浩正がたった1人で立ち上げた小さな会社だった。今そういうアクションがもっとないと、未来の日本企業社会は年老いた活力のないものになってしまう。GAFAMのあとを追うどころではなくなってしまうのだ。現状が居心地いいからといって、私たちの働き方が今のままでいいわけがない。成功した起業家はどう意識を変えたのだろうか。『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』の著者でジャーナリストの大西康之氏と、新規事業家で『起業は意志が10割』の著者である守屋実氏が語り合った。
Source: 現代ビジネス
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