インセンティブには色々種類があるけれどもシンプルで強固なものは金銭である。他には人間関係、達成感、成長など非物質的なものはありもちろんそれも強い動機付けになるが、金銭的に十分な対価を得たうえに成り立つものであると考えている。非物質的な、精神的な報酬は薄れやすく形に残りにくく、ネガティブな情報が重なると一気に色を失うこととなる。インセンティブとして金銭を設定する際に重要なことは、目指す方向性とインセンティブの支給基準を合わせることである。よくあることとしては、売上が自身の人事査定・給与と連動しない職制、これは営業職以外は大抵そうであって例えばサービスエンジニアなど、に対して顧客への値上げ交渉をしろなどと指示をすること。指示された側としては値上げすることと自分の仕事のしやすさ、給与に何らプラスの影響がなく、逆に「値上げしたんだからもっとやってよ」「今まで色々借りがあった分値上げしたよ」などマイナス影響が大きい。そのため面従腹背になる。しょうがない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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製販分離とインセンティブ
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