Waldo(ウォルドー)は、フォトシェアリングプラットフォームとして長年、企業、学校、キャンプ、スポーツその他の組織にサービスを提供してきた。このほど、アンチFacebook感情の高まりに乗じて、新たな消費者向けサービスを開始した。同社は米国時間11月17日、家族や友達の間で写真を共有するサービスを公開し、FacebookやInstagramなどの主要ソーシャルメディアに変わる「広告のない無毒な」プライベート空間を特徴としている。
もちろん、それはWaldoの宣伝文句にすぎない。消費者は、ほぼ間違いなく、ブライベートで広告のない写真共有サービスをソーシャルメディア以外で「すでに」使っている。Googleフォトなどのプラットフォームで招待のみのフォトアルバムを作ったり、Apple(アップル)のiCloudを通じてプライベートに写真を共有できる。暗号化されたメッセージアプリで写真を送ることもできる。それでもWaldoは、クロスプラットフォームで利用できる特徴ある機能をもつスタンドアロンアプリの入る余地があると信じている。
Waldoアプリは、iOSとAndroidおよびウェブ版が提供されていて、写真愛好家向けにデジタル一眼のワイヤレスアップロードにも対応している。このサービスをプライベートシェアリングに使いたい人は、イベントのためのギャラリーを作って、共有したい人たちを招待する。共有ギ
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