このところ経済学の理論と現実との乖離がどのあたりから現れているのかを追っているのだが、メンガーが効用の数学的分析の難しさを言い、マーシャルやケインズが一般均衡の成立について否定的だったのにも関わらず、新古典派経済学は、マクロ経済学との接続がなされぬままに無差別曲線によって効用の数学的分析がなされたかのように装った上で、ワルラス的な一般均衡に基づいたマクロ経済学が近代経済学の基本となっている。限界革命の実相とその影響続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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情報の完全性と経済学
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