【記事の要約】生態学のバックグラウンドを持つ大学発ベンチャー「株式会社うぃるこ」は、野生動物と人間との共存をビジョンに掲げているコンサルティング会社で、2018年に新潟県長岡市で設立された。年間158億円にものぼる野生動物の農業被害を主なターゲットとしており、クラウドファンディングでは、増大する市場ニーズに対応するための資本増強をめざす。【私の考え】株式会社うぃるこは、被害防除、生息地管理、個体数管理の3つをバランスよく行うことで、人間と野生動物の共存を目指しており、私が所属している北海学園大学内藤永研究室の「エゾシカ問題解決プロジェクト」でも参考にすべき要素は多くあると考える。しかし、同社HPの事業紹介に、捕獲された野生動物の利活用に関する事業はなかったため、我々のプロジェクトの価値は、捕獲と管理に留まらず、利用までを考えている点にあると考えた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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