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複雑形状・巨大建築プロジェクトの訂正可能なデータの運用方法

はじめに先日ニュースを見ていたら、大林組、利益計算が甘く、想定を上回る費用がかかることになり、業績予想が715億円から350億円へと下方修正されたとありました。資材価格の影響は大きいとは思いますが、決算記者会見で小野寺康雄副社長は「戦略的な応札価格を提示したが、詳細設計の見直しが必要になった。資材価格の上昇リスクも現在の水準までになるとは思っていなかった」と言っています。これは総価一式請負契約の負の部分が出たと思いますが、詳細設計の見直しでどれほど費用が膨らんだのか?設計施工一貫だったのか?応札価格の根拠は何だったのか?気になるところがいくつかあります。これらの問題は以前から言っていた見積もりの正当性に通じるものであり、あらゆるリスクを大林組のような大手ゼネコンがを飲み込むような立場にあります。しかし、これもいつまでリスクを取れるのかという問題もあり、今後建築プロジェクトのリスクヘッジをどうしていくのかを考える必要があります。個人的には今後、公共建築や巨大建築で大きな問題として取り上げられる日が来るのではないかと思っています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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