成果の出るDXに不可欠なマーケティング×システムの視点とは
電通、電通国際情報サービス(ISID)、電通デジタルの3社は、2021年6月に理想の顧客体験を実現するためのマーケティングシステム実装を推進するソリューション「DX診断forシステム」(リリースはこちら)の提供を開始しました。
これは、以下のような企業を対象として、自社DXの“現在地”を明らかにし、次の一歩につなげていく方法をマーケティング戦略とシステムの両面から診断、提示していくものです。
BtoC型のビジネスモデルで、顧客向けのデジタル施策や顧客データの活用に課題を感じている
顧客接点となるチャネルはECサイト、アプリ、メール、コールセンター、店舗など
ある程度のシステム投資をしているが、システムの個別最適化が進んで全体像が不明確になっている
第3回記事では、本サービスが生まれた背景と内容についてお伝えしましたが、今回は開発を手掛けた電通の倉岡正和氏、ISIDの宗宮大輔氏、電通デジタルの齊藤寛樹氏が鼎談。DX推進にあたり、マーケティングとシステムを掛け合わせる重要性について語り合いました。
電通:数多くの企業と事業戦略やマーケ戦略、ブランド戦略までを俯瞰したプロジェクトに取り組み、マーケティングに精通するだけでなく、クライアントのビジネスについても幅広い知見を持つ。
ISID:金
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