何かを売るとなると、ついついどれだけ売るかばかり考えてしまうけれど、当然ながらそれには原価がかかっている。うちは出版社なので、原価=印刷代だ。というかほぼこれしか、かかっていないとも言える。一冊500円のうち、印刷代に200円かかってしまっているのか、それとも150円なのか100円なのか。同じ量を売ったとしても、利益には大きな差が生まれる。当たり前のことを言っている。会社となったことで、ぼくは改めて印刷してくれる会社を探していた。ここで重要なのは、探しているのは「印刷工場」であって「印刷会社」ではない、ということだ。ググってすぐ検索に出てくるような会社は、たいていその会社自体で印刷は行っていない。その会社がいくつかの印刷工場を抑えており、そこに発注内容を流しているに過ぎない。そうなってくると、印刷工場との間に一つ会社が挟まっている分、当然ながら印刷代は高くなる。もしかしたら、挟まっているのは一つの会社ではないかもしれない。インフルエンサーの企業案件なんて、代理店の代理店の代理店の代理店が扱っているなんて、よくあることだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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印刷工場を探せ!!!_2021/11/10
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