「値付け」というのはとても大事なことですね。価格交渉の局面は、真に共創的であるかどうかが試されるときなんだろうと思います。価格に込められているものというのは思っているよりも多いものだなと感心します。どの価値を最優先に考えて、価格と見比べて、お買いになったか、ほとんどのお客様は提供側の思った通りなのかもしれませんが、意外な価値に着目されてお選びくださっているお客様も多くいらっしゃることにしばしば驚きます。提供側の私たちが、いかなる作りこみも怠らずに商品を送り出さなければならない理由はそこにあるかと思います。どこが評価されているのか傲慢な予断は許されません。むしろ積極的に、その「複合的かつ統合的な価値」を自覚してアピールしなければならない、それがお取引済みのお客様を始め市場に対する責任でもあるでしょう。とくにBtoBである場合、「その先のお客様」のお値付けを直接知ることはできません。その際に自社商品の価値を「直接のお客様」との間でどう合意するのか、とても重要です。提供する製品・サービスの特性、事業的背景、市場の状況…、市場や業界エコシステム、社会全体のありようを見ながらお客様のご要望との間で折り合いを見つけていくという、まさに事業の核心的な局面かと思います。この局面が三度の飯より好きっていう方、おられますか?当社に来られませんか(笑)続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
共創的であるか、試されるとき
最近の投稿
- 島田紳助16年ぶりの告白「M-1作った本当の人物」【再配信】 今初めて明かされる、M-1グランプリ誕生秘話 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン
- 【ボートレース】「定松は確実に僕を超える逸材」峰竜太がSG・グランプリ前夜に明かした「愛弟子・定松勇樹との絆」
- 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」開示の好事例② – PBR向上施策は指標にブレイクダウンして示すことがポイント
- セブンデックスに入社してアンラーニングしたこと
- 人材確保のために企業が取り組むべきこと
- 【Inside Insightイベントレポートvol.17】インサイドセールス大忘年会
- 日本人が知らない 米中AI競争の最新状況 グーグル創業者が語る
- マンネリを打破する 人間にしかできないことだよね
- うまい棒の国内外マーケット分析—日本の高いコストパフォーマンスがグローバルでどのように効果を発揮しているか
- 選考フローの推移率を考える┃実は選考期間の長短は関係ないのでは?
コメント