現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 現在の株式市場は、呆れるくらい強い米国株に対して、情けないくらい弱い日本株という構図になっています。米国株が強い動きを見せている主因は大きく「雇用情勢の改善」「インフラ法案」、そして「新型コロナ向け飲み薬」の3つです。一方、日経平均株価がパッとしない主因は、岸田政権への期待がまったく盛り上がらないことでしょう。自公は、18歳以下の子どもに現金5万円の早期給付を行うことで一致したと伝わっています。しかし、この「バラマキ」に対する市場の評判は非常に悪いようです。今後の物色テーマですが、「メタバース」と「アフターコロナ」の2つに注目しています。
Source: ダイアモンドIT
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