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臨床検査技師のタスクシフト/シェアについて(備忘録)

臨床検査技師のタスクシフト/シェアについて学ぶ機会があった。もやもやしたことや、現時点での思いをアウトプット。【講演内容の、私なりの解釈】(発言された方の意図と異なる可能性あり)・医師の超過勤務を是正するため、これまで、医師や看護師のみが行っていた医行為の一部を、その他の医療職も担えるようにする「タスクシフト/シェア」の取り組みが始まっている。・臨床検査技師に関して一部を挙げると、「採血の際に静脈路を確保し、ヘパリン加生理食塩水を充填する行為」「点滴装置(電解質輸液のみ)を接続する行為」「血液成分採血装置を接続する行為」など。・これらの行為を臨床検査技師が実施できるようにするため、日臨技主導による講習会の開催準備が進められている。・同様の動きは、他の医療職(診療放射線技師や臨床工学技士など)でも起きている。・ぞれぞれの職種の業務拡大に踏み切っているのは、厚労省のプッシュもあるが、社会構造が変化する中で各職種が価値を向上するための取り組みでもある。・複数の職種が相互に業務拡大をすることは、同時に他職種が自職種の業務領域に侵入することを許す状態でもある。つまり「医行為の獲得競争」のような側面もある(エコー検査などは以前からそんな感じ)。 ※もやもやポイント・「この業務は臨床検査技師に任せるのが良い」と思われなければ、業務縮小(居場所をなくす)可能性も…。※もやもやポイント・地域医療構想

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