本日は企業における人材開発について、考えてみたいと思います。まず、会社でヒトが成長する流れ。本人に「仕事を通じて成長したい」という意志がないと始まりません。「新卒で入社して、横一線で少しずつ会社が育成してくれる」という時代は終わりつつあります。メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へと変転している。環境変化にともない、この成長意欲は高まっていると感じます。組織の一員として、チーム、会社、そしてお客様、世の中に貢献する。貢献することが成長につながる。成長によってさらに高い貢献が可能となる。貢献実感と成長実感の好循環によって、日々の仕事が充実します。長く働くためには、たとえ小さくてもこのサイクルを作っていくことが肝要です。本人に「成長したい」という意欲があれば、会社はその環境を整えます。戦略、評価、報酬の連鎖です。明快な経営戦略があり、それが社員全員の腹にしっかり落ちている。戦略実現のために、全社目標が組織、個人の目標につながっている。個人の活動が、業績(目標達成)と能力で適正に評価される仕組みがある。評価の結果が公正に賃金に反映される。そして評価の目的は人材育成であることを全員が理解します。賃金決定はその結果です。理想論かもしれませんが、この理想は追い続けるしかありません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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人材開発の要諦
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