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#43 セコイアキャピタルの発表とVCによるIPOの新しい考え方

世界で最も影響力のあるベンチャーキャピタルファンドであるセコイアキャピタルから先週重要な発表がありました。簡単にいうと、彼らのすべてのファンドの親ファンドとなる「The Sequoia Fund」を設立、従来のクローズエンド型のファンドストラクチャーを捨て、オープンエンド型のファンド(エバーグリーン・ファンドとも言われる)に移行するということです。これにより、他の殆どのベンチャーキャピタルファンドとは異なり、10年というファンドの存続期間に制限されなくなるため、投資先をより長く保有することができるようになります。このディスラプティブな試みには多くの意味がありますが、私はこの「投資先をより長く保有できる」という点が特に興味深いと考えています。多くの場合、ベンチャーキャピタルファンドは、投資先が上場するとすぐに持分を売却します。1~2年保有することもありますが、多くの場合、ロックアップ期間が終わればすぐに売却します。このため、IPOは「ゴール」だと考えられる場合も多いです。しかし、それは本当にゴールなのでしょうか?もしそうなら、それは誰のゴールなのでしょうか?続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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