中高生向けIT・プログラミング教育サービス「Life is Tech !」(ライフイズテック)を手がけるライフイズテックは10月26日、シリーズDラウンドにおいて、第三者割当増資による総額25億円の資金調達を発表した。海外機関投資家から約20億円、クレディセゾンから約5億円という。累積調達額は約55億円となった。
同社は、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに掲げ、2010年7月に設立したEdTech企業。Life is Tech !は、2021年9月末時点でのべ5.2万人以上が参加するITキャンプ・スクールとなったという。
また2019年には、GIGAスクールや拡大するEdTechおよびプログラミング教育を背景に、学校向けオンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を提供開始。全国のプログラミング教育の格差をテクノロジーを通じて是正する同教材は、提供から1年余りで、全国の300以上の自治体、約1650校の公立・私立学校、約32万人に利用されているそうだ(2021年9月末時点)。
関連記事中高生向けIT・プログラミング教育サービス「Life is Tech !」が25億円のシリーズD調達ライフイズテックがディズニーと手を組んだ新教材を発表、販売価格は約12万円サッカー本田の投資1号は教育―、中高生向けプログラミング教育のライフイズテック
コメント