もうやだ……
上司やトップが自分のことしか考えていないと、その下で働く人は苦労が絶えない。キャリコネニュース読者からは、「上司や社長に呆れて退職を決意した」という経験談が数多く寄せられている。(文:林加奈)
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「私のお客様との約束を勝手に取り付けた挙句、忘れてすっぽかした社長」
管理・事務職の20代後半女性は、「新卒で入社した社員10名程度の会社で、入って3か月で先輩が全員辞めました」と驚きの事例を明かす。どうやら先輩たちは、社長の傍若無人ぶりに耐えきれなくなったようだ。社長は
「契約が決まったら俺の手柄、客に逃げられたら営業のせい」
などと発言していたという。
「1年8か月我慢したけど、私のお客様との約束を勝手に取り付けた挙句、忘れてすっぽかしたので、しっかり尻拭いして、ちゃっかりボーナス貰ってから辞めました」
と自身の責任と権利をまっとうしたことを女性は綴っている。
また「オーナー会社で、オーナーが日々を快適に過ごすためだけにある会社でした」と振り返るのは、管理・事務職の40代前半男性だ。
「オーナーの私用に合わせて人を使うだけという、社会的に何も貢献しないし個々の成長も当然ありません。オーナーは一人息子で、親に力と金が
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