チーズは一度ハマると虜になる食べ物の1つだ。また、ミルク以外のものから作るのが最も難しい食べ物の1つでもある。Stockeld Dreamery(ストッケルド・ドリーマリー)は、その難題に挑戦しただけでなく、その成果として製品を生み出した。
9月上旬、ストックホルムを拠点とする同社は、Astanor Ventures(アスタノール・ベンチャーズ)とNorthzone(ノースゾーン)が共同で実施したシリーズAラウンドで2000万ドル(約22億円)を調達したことを発表した。創業者のSorosh Tavakoli(ソロシュ・トヴァコリ)氏がTechCrunchに語ったところによると、このラウンドは「植物由来の代替品を扱う欧州のスタートアップとしては過去最大のシリーズAラウンド」であるとのことで、Gullspång Re:food(グルスポング・リフード)、Eurazeo(ユーラゼオ)、Norrsken VC(ノルフェンVC)、Edastra(エダストラ)、Trellis Road(トレリスロード)、およびエンジェル投資家のDavid Frenkiel(デイヴィド・フレンキエル)氏とAlexander Ljung(アレキサンダー・リュング)氏が参加した。
トヴァコリ氏は以前、動画広告のスタートアップ「Videoplaza(ビデオプラザ)」を設立し、2014年にOoyala(ウーヤラ)に売却
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