日本人の平均寿命は、終戦後の男性50.0歳、女性53.9歳から継続的に伸びておおり、2020年には男性81.4歳、女性87.7歳と世界最高水準になった。しかし、新型コロナの影響により、これから数年間の平均寿命は若干下がることが予測されている。
2021年8月末の時点で、累計の感染者数が3900万人、死者数が63万人を超している米国では、2020年の平均寿命は、男性が前年比で1.8歳減(74.5歳)、女性が1.2歳減(80.2歳)となったことが、米疾病対策センター(CDC)によって発表されている。これだけ平均寿命の下げ幅が大きかったのは、第2次世界大戦以来のことである。2021年1月~6月の1日あたり死亡者数をみても、心臓病、ガンに次いで、コロナは第3位の死因となった。
Source: 起業3
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