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ヒューマンなマネーシステム MMTを超えて

通常、異端視される学説はそもそも大きく取り上げられることはないので、そもそも広く一般に知られることはない。なぜMMTが脚光を浴びるのだろう?と不思議に思っていた。ましてや、今や、緊縮財政の総本山ともいえるIMFまでが事実上の教義の凍結を宣言するような時代、今、世界で緊縮を叫ぶ声はどこからも聞こえない。私は、もちろん積極財政には賛成だが、こういう状況の中でのMMTの登場は何かとても違和感を覚えていた。いつもどおり「流行り物はスルーする」というスタンスをキープしていたが、かなり時間もたってコロナの収束が見えて新たな時代に入ろうとする今、いい機会だから、MMTを検証しながらマネーの真実についてわかりやすく伝えようと思う。特に今回、MMTの論客に加えて、スイスの通貨改革の国民投票の理論的な支柱となったヨセフ・フーバーの『ソブリン・マネー』にあたりながらわかりやすく視点を整理してみる。ソブリン・マネーは邦訳がないが、包括的にマネーやマネー思想の歴史を紐解きながら、具体的に銀行がどうやってマネーを処理しているかまでかなり詳しく書かれている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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