<青の党は架空の政党です>現状与野党とも一時金を支給すると言っているが、その金額の根拠は何だろう。一時金というものは、「非常食」のようなものだ。家事など災害にあい、保険金その他の給付が得られるまでとりあえず生きていくために必要なお金を支給するといった、緊急避難的に今必要なお金をサポートするという類であるならば意味がある。しかし、今回の事態はそれらとは大きく違う。数万円や10万円程度のお金が、何ヶ月分のキャッシュのフローに相当するのだろうか。その金額で何ヶ月間、この状況を耐えることができるのか、そしてその間に事態が好転するという見込みがあるのだろうか。食料支援で考えてみればよりわかりやすい。「今」の命をつなぐために食料を支援する。これは正しい。しかし、長期的な農地の荒廃などで食料に困っているとしたら食料支援を一回行ったところで単なる現状のわずかながらの先延ばしでしかない。自ら食料や水を得て、さらにそれらの施設の保守管理なども自らの手で行い、継続していけるようにすることを考えなくてはいけない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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